京都国際マンガミュージアムでは、企画展「描くひと 谷口ジロー展」を、2022年6月2日(木)から8月29日(月)までの期間で開催する。京都国際マンガミュージアムの企画展「描くひと 谷口ジロー展」京都国際マンガミュージアムの企画展「描くひと 谷口ジロー展」貴重な原画約200点を展示|写真1夏目漱石を中心として明治の文学者たちや世相を描いた『「坊っちゃん」の時代』、主人公・井之頭五郎が文字通り“孤独に”グルメを堪能するさまを描いた『孤独のグルメ』、孤高の登山家・羽生丈二が前人未到のエベレスト南西壁冬季無酸素単独登頂に挑む姿を描いた『神々の山嶺』。谷口ジロー「神々の山嶺」 ©PAPIER谷口ジロー「神々の山嶺」
©PAPIER緻密な作画と構成をもって、これらの物語を時に抒情的に、時にユーモラスに紡ぎ上げ、読者に深い感銘を残すマンガ家・谷口ジロー。その傑出した技量と作家性は世界的に高く評価されており、国内はもとより、特にフランスをはじめとするヨーロッパ諸国にも熱烈なファンが多いことで知られている。貴重な原画約200点を展示谷口ジロー「孤独のグルメ」 ©PAPIER谷口ジロー「孤独のグルメ」
©PAPIER本企画展では、50年以上に渡って描かれ続けてきた谷口ジロー作品の原画約200点を紹介。ペンによる細密な描き込みや、スクリーントーンの重ね貼りと削り込み、自然の色彩に根ざした鮮やかで優しい色使いなど、谷口の魂が込められた、美しく貴重な原画の数々が展示される。「マンガ原画の観方」を紹介するコーナーも谷口ジロー「『坊っちゃん』の時代」 ©PAPIER谷口ジロー「『坊っちゃん』の時代」
©PAPIERまた、「マンガ原画の観方」を10のポイントに絞って紹介するコーナーも設置。「スクリーントーンは「貼るだけ」じゃない!」「この「切り貼り」は何のため?」「なぜか裏側にも絵が?」など、様々な疑問や観点から谷口の技術に着目。原画で鑑賞してこそ発見の多い、谷口作品ならではの楽しみ方が出来るのも、本展のポイントの一つとなっている。開催概要「描くひと 谷口ジロー展」
開催期間:2022年6月2日(木)〜8月29日(月)
時間:10:30〜17:30(最終入館は17:00まで)
休館日:毎週火・水曜日
※ただし、7月14日(木)〜8月29日(月)は無休。
会場:京都国際マンガミュージアム2階ギャラリー1、2、3(京都市中京区烏丸通御池上ル)谷口ジロー「孤独のグルメ」©PAPIER谷口ジロー「『坊っちゃん』の時代」©PAPIER