が、2014-15年秋冬コレクションを2014年3月25日(火)に、代官山店で発表した。 今季のテーマは、マオリ族と羊。デザイナーの宇津木えりがニュージーランドで出会ったマオリ族にインスパイアされたコレクションは、幾何学的な柄が豊富に展開され、ゆったりとしたシルエットのを遊び心たっぷりに彩る。 「マオリ族の鼻と鼻をあわせる挨拶は、信頼の証」、そう説明する宇津木は「最近 信頼 ってないなぁと思って、どうしたら信頼が生まれるか」を考えたという。そんな彼女によるコレクションは、ふと感じる漠然とした気持ちをユーモアを交えて表現。2匹の羊が鼻を合わせたプリントがなされた「あいさつティー」や羊柄のワンピース、ジャケット、パンツなど愛らしいキャラクターが至るところに登場した。 また、ショップをランウェイに見立てて発表したショーでは、モデルたちが服を脱ぎ着して、スタイリングを提案する。最初に登場した&スカートを纏ったモデルは爽やかな着こなしに、ニットキャップと大柄チェックのストールをプラスして秋冬ムードに。胸元の模様が印象的ななブルーのにチェックのを合わせたスタイルは、同色のコート&キャスケットを取り入れて、ボーイッシュにシフトさせた。 またメンズウェアもフォーマルだったり、だったりと多彩な表情を見せる。エスニックな模様をフードにあしらったパーカーには、お揃いの絵がポケットに描かれたハーフパンツを。レギンスにサンダルのようなシューズを合わせてカジュアルにまとめた。その一方、なジャケットスタイルも登場。パンツはポケットの位置を極端に低くしているなど、ブランドらしい肩肘はらない印象が特徴的だ。 「今季は股上を浅くした」と宇津木が話すようにパンツはこれまでよりもすっきりとし、ショート丈がアクティブな印象。また彼女自身がスカートを履くのが今季の気分のようで、膝丈スカートやロングスカート、また一見スカートのように見えるがたっぷりはいったなど、メルシー流のガーリーを提案していた。